不動産クラウドファンディング用語集

宅地建物取引業

（たくちたてものとりひきぎょう）

宅地建物取引業（宅建業）とは「自らが行う宅地や建物の売買や交換」「宅地や建物の売買や交換、貸借をするときの代理や媒介」を業として行うものをいう。不動産業のうち、売買や仲介といった取引（流通）を取り扱う業種のみが含まれる。 「宅地建物取引業法」の下、国土交通大臣または都道府県知事の免許を受けた者でなければ営むことができない。どちらに免許を受けるかは、事務所（本支店等）の設置状況によって決まる。免許の有効期間は5年である。 不動産ファンドにおいては、不動産特定共同事業の場合、いずれの事業者も宅建業免許を保有していることが要件となっている。