稲村ケ崎 開発プロジェクト フェーズ2
神奈川県鎌倉市稲村ガ崎一丁目15番7 |
※以下の条件でAI査定した参考価格(築10年/専有面積70m²)
留意事項_稲村ヶ崎 開発プロジェクト(No.41)出資者優先ファンド
本ファンドは2023年4月21日に運用終了を迎える「稲村ヶ崎 開発プロジェクト(No.41)」(以下「前回ファンド」)のフェーズ移行による継続ファンドとなります。フェーズ移行に際し、前回ファンドにご出資いただいている投資家様(リセール募集分含む)には出資金移行による優先枠を設けます。 優先枠では、前回ファンドへの出資額を本ファンドへの出資の上限とします。
なお、本ファンドでは、一般募集も同時に行います。前回ファンドへ出資いただいている投資家様についても、前回ファンドへの出資額以上の出資希望につきましては、一般募集からのお申込と同様、抽選対象となりますのでご了承ください。
【出資金移行のために投資家様にてご対応いただく必要手続き】
①契約成立前書面の「契約成立前説明 重要なポイント」にある、出資元本移行についての記載を確認
②出資元本移行にご同意いただき、募集開始後、こちらのファンドページよりお申し込みください。
※出資確定時には通常通り「ファンド応募結果のご連絡」メールをお送りしますので、契約成立時書面への同意をお願いします。その後、「出資金の振込先口座のご案内」メールが送信されますが、前回ファンド出資額以下の出資確定の場合はお振込みは不要です。
※追加申込分(前回ファンド出資額以上の出資希望分)は抽選となり、当選した増額分に関しては振込が必要となります。
※移行分については、募集締切日の翌営業日までに弊社側で「入金済み」として処理させていただきます。

ファンド概要
本ファンドは、神奈川県稲村ヶ崎地区にある約356坪の土地を投資対象としています。
本プロジェクトでは、プロジェクトの期間を、開発に必要な許認可を取得するフェーズ1と許認可取得後開発又は売却を進めるフェーズ2の二段階に分けており、本ファンドはフェーズ2に該当します。
前回フェーズ1では、更地売却と開発の2つのシナリオを検討していましたが、建築費上昇による開発コストの増加も予想されるため、1号事業者のTRIAD社は不動産投資事業としての資金効率の観点から更地で売却することが合理的と判断しました。
そのため、本ファンドではフェーズ1から引き続き、更地での売却を目指します。

対象物件の特徴 _稲村ケ崎海岸沿いに位置する大型の土地
本物件は、東京から自動車で最短約70分でアクセスできる、鎌倉・由比ヶ浜や江ノ島に挟まれた稲村ヶ崎エリアに位置しています。
エリア自体は都心から離れた場所ですが、本物件は正面に相模湾を一望できる海岸線沿いに位置しており、オーシャンビューを楽しむことができるため季節問わず多くの観光客が訪れます。 この絶景ゆえに、住宅や別荘地としても高い需要があり、周辺に多くの商業施設も進出しています

フェーズ1運用成果について
前回フェーズ1では、フェーズ1運用成果として、①境界の確定、②埋蔵文化財の発掘調査不要の確認、③隣地越境に関する覚書を締結できた3点が挙げられます。
これら3点により本物件価値は向上したと考えており、フェーズ1運用終了に伴い、フェーズ1想定利回りを前提とした価格でTRIAD社がファンドから本物件を取得する予定です。
①境界の確定
開発後に境界の確定を行い、仮に当初想定していた面積よりも小さくなる場合、不動産価値が減少する可能性があります。そのため、境界の確定が開発前に済んでいることは、面積低下による不動産価値減少のリスクをなくし、大手デベロッパーが取得しやすくなる等売却先の幅は限定されないこととなります。
②埋蔵文化財の発掘調査不要の確認
本物件は鎌倉市内にあるため、行政からの指示により、埋蔵文化財に関する発掘届出を開発前に提出し、場合によっては発掘調査が必要となる場合があります。本物件に関しては、発掘調査は不要であると行政から既に確認しており、発掘調査による開発遅延リスクがない点は買主側のメリットとなり、売却活動へ有利に働きます。
③隣地越境に関する覚書締結
運用開始後、一部隣地の軒が本物件へ越境していることが判明し、隣地所有者と将来において越境を解消していく覚書を締結しました。当該覚書の締結は、買主側にとって、本物件価値を支える安心材料となります。
売却戦略 _更地として売却
前回フェーズ1では、更地売却と開発を行う2つのシナリオを想定していました。
どちらのシナリオを選択するにしても、開発の許認可を取得し即座に開発を開始できる状態にしておくことで、バリューアップが見込めました。そのためフェーズ1では、開発の許認可を取得しバリューアップを狙いつつ、運用シナリオを検討していました。
様々な観点から検討した結果、更地としての需要も相応にある中、本物件で開発する場合、昨今の建築費上昇に伴うコスト増加のため、当初計画よりも事業採算性は低下することが予想されます。このような理由から、1号事業者のTRIAD社は不動産投資事業としての資金効率の観点から、本物件については更地で売却することが合理的と判断しています。 そのため、フェーズ2の本ファンドでは、更地での売却を目指します。
売却先ターゲットは、実需または投資用目的で利用する富裕層や事業会社と幅広く想定し、売却活動を進めます。 現在は、本物件購入を検討する富裕層がおり、引き続き売却交渉を行います。
配当ポリシー
COZUCHIでは、キャピタルゲインを一定の分配方針に基づいて上限なしに配当する方針を掲げております。本プロジェクトでは、キャピタルゲインの25%を上限として優先出資者である投資家の皆様に割り当て配当します。ただし、キャピタルゲイン配当は実績に応じて変動しますので、対象物件の売却が運用開始時に想定された価格で行われない場合には、想定利回りを下回る可能性があり、また、キャピタルゲインが生じない場合にはインカムゲインのみの想定利回り0.1%を上限に配当を実施する可能性もあります。
優先劣後方式(劣後比率 27.8%)説明を開く

優先劣後方式とは
不動産市場の変動等により期間中、または対象不動産の売却時に損失が発生した場合、事業者が出資する劣後出資持分から先に損失を負担する仕組みをいいます。損失額が劣後出資額を上回る場合に限り、優先出資持分も元本毀損します。劣後出資割合が高いファンドを選ぶことで、出資金の元本毀損リスクを軽減することができます。
詳細はこちら
準拠している法律 | 不動産特定共同事業法 |
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契約・権利の種類 | 匿名組合出資持分 |
入金方法 | 当選後に入金 |
分配頻度 | 償還時分配 |
投資金額 | 1,000,000円の場合 |
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想定利回り(年利) | 6% |
運用期間 | 2023/04/22 ~ 2024/04/21 まで |
利益分配 | 60,000円 |
元本償還 | 1,000,000円 |
分配および元本の合計 | 1,060,000円 |
募集期間 | 2023/04/06 19:00 ~ 2023/04/10 13:00 まで |
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抽選日 | 2023/04/10 |
ファンド運用期間 | 2023/04/22 ~ 2024/04/21 まで |
分配日 | 2024/05/21 |
最終分配・償還日 | 2024/05/21 |
物件情報
物件種別 | 土地・店舗・車庫 |
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アクセス | 江ノ島電鉄「稲村ケ崎」駅徒歩4分ほか |
建物情報
所在地 | 神奈川県鎌倉市稲村ガ崎一丁目15番7 |
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延床面積 | 1階部分 54.24㎡ 2階部分 53.73㎡ 地下1階部分 55.17㎡ |
建物構造 | 鉄筋コンクリート造陸屋根地下1階付2階建 |
権利 | 所有権 |
土地情報
敷地面積 | 1177.48㎡(敷地全体) |
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建蔽率 | ①指定40% ②指定40% |
容積率 | ①指定100% ②指定80% |
用途地域 | ①第1種中高層住居専用地域 ②第1種低層住居専用地域 |
権利 | 所有権 |