西麻布一棟マンション フェーズ2
東京都港区西麻布4丁目 ※地図は物件最寄駅を表示しています |
※以下の条件でAI査定した参考価格(築10年/専有面積70m²)
投資家の皆様より集めた資金を元に、対象不動産の買入のち、想定運用期間中は賃貸に出しつつ、ファンドの終了時期とともに売却を行うことを目的としたものです。
西麻布 一棟マンション(No.37)出資者優先ファンド
本ファンドは2023年2月27日に運用終了を迎える「西麻布 一棟マンション(No.37)」(以下「前回ファンド」)のフェーズ移行による継続ファンドとなります。フェーズ移行に際し、前回ファンドにご出資いただいている投資家の皆様には出資金移行による優先枠を設けます。 優先枠内容としまして、前回ファンドの出資額を上限に本ファンドへの出資を確定いたします。
なお、本ファンドにつきましては、一般募集も同時に行います。前回ファンドの出資額以上の出資希望につきましては、一般募集からのお申込と同様、抽選対象となりますのでご了承ください。
▼前回ファンドのファンドページ▼
西麻布 一棟マンション(No.37)はこちら
【出資金移行のための投資家様の必要手続き】
①契約成立前書面の重要なポイントに出資元本移行についての記載を確認
②出資元本移行にご同意いただける方のみ通常通り申込
→2月8日19時募集開始の「西麻布 一棟マンション フェーズ2」の本ファンドページから申込が必要です。
③出資金は前回ファンドから移行されますので振込は不要です。
※移行分については、募集締切日の翌営業日までに弊社側で「入金済み」へと処理させていただきます。
※出資確定時には通常通り「ファンド応募結果のご連絡」メールをお送りしますので、契約成立時書面への同意をお願いします。その後、「出資金の振込先口座のご案内」メールが送信されますが、お振込みは不要です。
※追加申込分(前回ファンド出資額以上の出資希望分)は抽選となるため当選時には振込が必要となります。

本ファンドの概要
本ファンドでは、東京メトロ日比谷線の広尾駅から徒歩7分、西麻布交差点から徒歩6分にある全体約205坪の土地及び建物の共有持分約8割を投資対象としております。
本物件は安定した賃料を得ながら、取得できていない共有持分の所有者へ持分買取の協議を行い、物件一体として売却することで、キャピタルゲインが狙えるファンドとなります。

共有状態の解消を目指す運用方針の明確化
前回ファンド運用開始時、共有状態である土地及び建物の約8割を取得し、プロジェクト運用開始からこの1年間では、空室クリーニングや共用部分のバリューアップを行いながらリースアップを図っていきました。
また、本物件は共有状態を解消することでバリューアップが見込めるため、前回ファンド募集時から、共有状態の解消を図っておりました。
前回ファンド公開時点で残りの共有持分は2名が所有しており、そのうち1名に関しては交渉の最終フェーズでしたが、交渉がまとまり取得が完了しております。
残りの所有者はあと1名となり、引き続き持分取得の協議を行っていますが、協議を進める中で、共有持分買取請求(※)等の法的手続きも含め、2年後までに持分所有者との協議が整う目処が立っています。
そのため、本ファンドの運用期間を24ヶ月とし、物件一体として売却することを想定し、事業利益の獲得を目指していきます。
なお、現在本物件は順調にリースアップが図れているため、前回ファンド同様に1.5%のインカムゲインの配当は可能と考えています。
※共有持分買取請求とは、共有者が持分に応じた費用・負担を1年以内に履行しない場合には、相当の償金を支払うことで共有者の持分を取得する法的手続き
共有持分とは
共有持分とは、共有者それぞれが持つ所有権の割合を表しています。
一般的によくある、所有者が一人だけの単独所有とは異なり、共有者は各自所有する共有持分部分のみ自由に利用または処分することができます。
マンション全体の売却や建替などは他の共有持分にも影響するため、共有者全員からの承諾が必要となります。
共有持分のある物件は、単独の意志では処分できないなど一定の制約があるため、一般的な資産価値としては相場価格よりも低く評価される傾向にあります。

残りの共有持分を追加取得し、物件一体として売却
本ファンドでは全体約205坪の土地及び建物の共有持分約8割を投資対象としています。
共有持分は利用や処分に制限があるため、資産価値は相場価格よりも低下する事となります。
本物件においても共有持分ではなく、物件全体を一体として売却することが利益の最大化に繋がります。
現在は、残り1名の共有持分の所有者と交渉を行っておりますが、共有持分の買取による一体としての売却もしくは共有持分の所有者と共同で売却することが可能となれば、共有持分という歪な権利形態が解消されることにより、本物件の価値は本来の相場水準となります。西麻布エリアにおける本物件立地で約205坪の纏まった土地は希少性が高く、高値での売却が見込まれます。その際の、本ファンドにおける想定利回りは年10%を超える予定です。

高級住宅街が広がる西麻布エリア
本物件が所在する西麻布エリアは、六本木、青山、白金と並ぶ港区の人気エリアの1つです。
幹線道路沿いには三井不動産レジデンシャルの最上位ブランドの「パークマンション」を始めとした高級レジデンスが開発されているエリアでもあり、路地に入れば閑静な高級住宅街が広がります。
東京メトロ広尾駅から徒歩7分、西麻布交差点から徒歩6分とアクセスもよく、芸能人や大使館関係者などが住む街として不動の地位を獲得しています。
それゆえ現在の地価は直近10年ほどで41%上昇しており、現在まで堅調に推移していることから、都内屈指の資産価値が落ちにくい街ともいえます。
高級住宅街として開発された現在でも、堀田坂を代表とする歴史を感じさせる街並みが広がっています。

配当ポリシー
COZUCHIでは、キャピタルゲインを一定の分配方針に基づいて上限なしに配当する方針を掲げております。本プロジェクトでは、キャピタルゲインの25%を上限として優先出資者である投資家の皆様に割り当て配当します。ただし、キャピタルゲイン配当は実績に応じて変動しますので、対象物件の売却が運用開始時に想定された価格で行われない場合には、想定利回りを下回る可能性があり、また、キャピタルゲインが生じない場合にはインカムゲインのみの想定利回り1.5%を上限に配当を実施する可能性もあります。
優先劣後方式(劣後比率 15.2%)説明を開く

優先劣後方式とは
不動産市場の変動等により期間中、または対象不動産の売却時に損失が発生した場合、事業者が出資する劣後出資持分から先に損失を負担する仕組みをいいます。損失額が劣後出資額を上回る場合に限り、優先出資持分も元本毀損します。劣後出資割合が高いファンドを選ぶことで、出資金の元本毀損リスクを軽減することができます。
詳細はこちら
準拠している法律 | 不動産特定共同事業法 |
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証券の種類 | 匿名組合出資持分 |
投資金額 | 1,000,000円の場合 |
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想定利回り(年利) | 6.0% |
運用期間 | 2023/02/28 ~ 2025/02/27 まで |
利益配当 | 120,000円 |
元本償還 | 1,000,000円 |
配当および元本の合計 | 1,120,000円 |
募集期間 | 2023/02/08 19:00 ~ 2023/02/14 13:00 まで |
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ファンド運用期間 | 2023/02/28 ~ 2025/02/27 まで |
物件情報
物件名称 | 西麻布 2 マンション50x |
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物件種別 | 居宅 |
アクセス | 東京メトロ日比谷線「広尾」駅 徒歩7分ほか |
建物情報
所在地 | 東京都港区西麻布4丁目 ※地図は物件最寄駅を表示しています |
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延床面積 | 5階部分96.20㎡ |
建物構造 | 鉄筋コンクリート造1階建 |
権利 | 所有権(共有持分4分の3) |
土地情報
敷地面積 | 678.67㎡(敷地全体) |
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建蔽率 | 60% |
容積率 | 160% |
用途地域 | 第1種中高層住居専用地域 |
権利 | 所有権(共有持分1万分の7574) |