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暗号資産 2022.11.22

仮想通貨の詐欺トラブルに注意!泣き寝入りしないためのポイントとは

LIFULL 不動産クラウドファンディング編集部です。

「仮想通貨をやってみたいけど詐欺が怖い」「仮想通貨の詐欺トラブルはなぜ増えているのだろう」などと、不安に感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

近年、仮想通貨の詐欺トラブル被害が相次いでいます。これから仮想通貨を始める方にとっては不安になって当然でしょう。

あらかじめ詐欺トラブルが起きる理由や手口などを把握すれば、詐欺被害に遭わないように対策が打てるはずです。

そこで本記事では、仮想通貨の詐欺トラブルが増えている理由をご紹介し、その手口についてもご説明します。

仮想通貨で詐欺トラブルが増加中! 

「仮想通貨」と聞くと、「詐欺が多い」というイメージを持つ方もいるでしょう。実際に仮想通貨での詐欺トラブルは増加する一方です。

詐欺トラブルに遭わないためには、詐欺が増えている理由や手口を知る必要があります。詐欺トラブルが増える理由や手口を事前に理解しておけば、正しい知識で仮想通貨を楽しめるでしょう。

ここでは、仮想通貨で詐欺が増えている理由とその手口について詳しく解説します。

仮想通貨の詐欺が増えている4つの理由

仮想通貨の詐欺が増えている理由としては、主に以下の4つが挙げられます。

  • 仮想通貨の世界はほぼ規制がない
  • メディアによる知名度アップで詐欺業者も増えた
  • 急激な価格変動やマイニングに投資家が集まった
  • 信憑性の薄い怪しい情報がネットに飛び交っている

それでは、以下で順番にご説明します。

1.仮想通貨の世界はほぼ規制がない

仮想通貨は、法的整備が行われておらず、ほぼ規制がない状態です。近年、急激に仮想通貨が成長したことで、法的整備が追いついていません。

規制がなければ、詐欺師が参入しやすく、詐欺行為を行いやすくなります。今後、規制の強化が必要となりますが、まだまだ時間はかかりそうです。

2.メディアによる知名度アップで詐欺業者も増えた

ここ数年で仮想通貨は急激に成長し、認知度が広がりました。それにともない、メディアでも取り上げられることで、これまで仮想通貨に興味がなかった人も興味を示しています。

その気持ちに漬け込み、仮想通貨に詳しくない人からお金を騙し取ろうとする詐欺行為を行う人も増えたのです。

3.急激な価格変動やマイニングに投資家が集まった

近年、仮想通貨を入手するために、取引記録や承認作業などを協力して行うマイニングに投資家の注目が集まるようになりました。

多くの人の注目が集まれば、お金を騙し取ろうとする詐欺師も必然的に出てきます。マイニングをしていないのに資金を集めて、その資金を騙しとる人も続出しました。

4.信憑性の薄い怪しい情報がネットに飛び交っている

仮想通貨の認知度が上がったことで、ネット上でさまざまな情報が飛び交うようになりました。

中には、根拠のない嘘の情報や信憑性が低い情報を流す人も多く存在します。特に仮想通貨のプロのSNSを乗っ取り、虚偽の情報が発信される事例が多いです。

仮想通貨の詐欺で泣き寝入りが多い7つの手口

仮想通貨詐欺の代表的な手口としては、以下の7つが挙げられます。

  • ポンジ・スキームを利用する
  • フィッシング詐欺
  • 虚偽の噂話を流す
  • 有名人の偽アカウントやアカウントの乗っ取り
  • 存在しない取引所に誘導する
  • 偽の仮想通貨アプリに誘導する
  • 虚偽の情報をニュースプレスに発表する

それでは、以下でそれぞれ詳しくご説明します。

1.ポンジ・スキームを利用する

ポンジ・スキームとは、実際に存在しない企業に投資するように促す詐欺手口です。

「誰でも簡単に儲かる」といったような謳い文句で多くの人に関心を持たせて、実際には投資されずに詐欺師がその出資金を手にすることになります。

システム上、利益が生まれず仮に出資者が順調に集まっても配当金が支払えなくなります。しかし、詐欺師は破綻することを前提にして出資金を騙し取るのです。

2.フィッシング詐欺

フィッシング詐欺は、仮想通貨に関連する詐欺で最も多い手口と言われています。信頼性がある機関になりすまして、個人に電子メールやSMS、TwitterやインスタグラムなどのDMを送信し、それらのメッセージから銀行口座の情報などを盗み取る手口です。

詐欺師は、すぐにお金を手に入れられるように緊急性を煽ったメッセージを送ってきますので要注意です。

3.虚偽の噂話を流す

詐欺師の中には、何も根拠がなく「この仮想通貨の価格が100倍になる」などと嘯き、買い注文を集める者がいます。

このような手口を行う詐欺師は、実際に価格が上昇した際にすぐに売り、騙した人の手元には価値のない仮想通貨だけが残るようになる仕組みを構築しています。

根拠のない情報を流せば、仮想通貨の初心者は関心を持ち、騙されるだろうと思っているのです。

4.有名人の偽アカウントやアカウントの乗っ取り

Twitterやインスタグラムなど、有名人の偽アカウントを作成したり、あるいは本人のアカウントを乗っ取ったりすることで、嘘の情報を発信する詐欺行為も存在します。

「仮想通貨についてはわからないけど、この人が言うのなら」という気持ちにさせて、お金を騙し取るのです。

過去には、ビル・ゲイツ氏のTwitterを乗っ取り、「ビットコインを送金すれば2倍にして返送する」というメッセージを送った詐欺の事例があります。

5.存在しない取引所に誘導する

存在しない取引所に誘導してお金を騙し取る手口も存在します。口座開設をさせて個人情報を流出させることが目的で、そこに入金したお金が盗まれる仕組みです。

取引所は存在しませんから、支払った資金が戻ってくることはありません。個人情報も流出してしまっているため、詐欺師からの連絡も増えるようになります。

6.偽の仮想通貨アプリに誘導する

詐欺師の中には、公式の仮想通貨取引所の関係者になりすまして、アプリの登録を促してくることがあります。偽の仮想通貨アプリをインストールさせて、個人情報や金融資産に関する情報を流出させるのです。

このような詐欺手口も、フィッシング詐欺のうちに含まれます。

7.虚偽の情報をニュースプレスに発表する

詐欺師が流す仮想通貨の情報に騙されたメディアが、虚偽の情報としてニュースプレスに発表するケースも考えられます。

本物のニュースサイトに掲載されてしまうと、信じ込む人が多くなります。

「仮想通貨の価格が上がる」「〇〇のタイミングで売る方がいい」などとデタラメなことをメディアが取り上げるようにして、結果的に詐欺師が儲かるようになるのです。

詐欺の実例3つのケース

詐欺に引っかからないためには、実際に行った事例にも目を通しておく必要があります。

ここでは、詐欺の実例3つをご紹介します。

1.詐欺セミナー

仮想通貨の詐欺で多い事例が、詐欺セミナーの開催です。

詐欺師が、仮想通貨について詳しくない人を対象にセミナーを開き、「絶対儲かる」「誰でも気軽にできる」などと甘い言葉をかけて洗脳します。

出金が止められ、返金されないような仕組みとなっていることが大半です。振り込んでしまったお金は2度と戻ってくることがなく、詐欺師にただお金を搾取されることになってしまいます。

仮想通貨に限りませんが、投資には「絶対」ということはありません。甘い言葉をかけるようなセミナーがあれば、100%詐欺セミナーですから、参加するのはやめましょう。

2.詐欺コイン

仮想通貨の中には、詐欺コインも存在します。

詐欺コインとは、資金を調達することを目的とした未公開の仮想通貨で、公開されることがなく、調達できた資金だけを持ち逃げする仕組みです。

詐欺コインかそうでないかを見極めるためには、どんなものが詐欺コインに該当するのかを知る必要があります。

主に以下のコインが詐欺コインと言われるものとなりますので、注意してください。

  • クローバーコイン
  • ノアコイン
  • TLCコイン
  • サークルコイン
  • ジュエルコイン

3.SNSやマッチングアプリ

SNSやマッチングアプリでの仮想通貨詐欺も流行っています。

Twitterや婚活サイトなどでは、仮想通貨の達人と名乗っている人も多く、そのような人に知り合って海外の仮想通貨取引所を紹介されることがあります。

実際に紹介された取引所に入金したら返ってこなくなる、というケースです。

他人の話を鵜呑みにせず、ネットや本などでリサーチをしてから取り組むようにしましょう。

仮想通貨で詐欺に遭わないために正しい知識と詐欺師の手口を学ぼう

本記事では、仮想通貨の詐欺トラブルが増えている理由をご紹介し、その手口についても解説しました。

近年、仮想通貨の認知度が広がったことで、詐欺事例も増えてきましたが、なぜ詐欺が行われるのか、どんな手口で詐欺が行われるのかを把握することが重要です。

事前に詐欺が横行する理由やその手口を知ることで、対策が明確になり、騙される心配も少なくなります。

とはいえ、詐欺師はどんな手を使ってでも騙してきますから、リスクも大きいです。

リスクの低い投資手法をお探しなら、他の投資手法も検討してみましょう。

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【監修者】CFP資格保有者 宮脇英寿
中学高校の数学教師を経てファイナンシャルプランナーの道に進む。年間100世帯以上の個別相談に対応しながら、確定拠出年金や住宅ローン、ねんきん定期便の見かた等各種セミナー講師も担当。住宅ローンアドバイザー、宅地建物取引士の資格も保持。

LIFULL 不動産クラウドファンディング編集部
この記事を書いた人

LIFULL 不動産クラウドファンディング編集部

金融分野全般に視野が広いライターと、不動産クラウドファンディングに精通した校閲メンバーにて構成。投資家目線のわかりやすい記事を届けることをモットーに、不動産クラウドファンディングを中心とした投資お役立ち情報をお届けします。

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